いよいよ「オシム・ジャパン」が誕生しそうだ。

このW杯前から候補として名前が挙がる度に、「もうマスコミ止めて欲しい~」と言ってましたが、川淵さんがうっかり(ちゃっかり)名前を漏らして下さったので複雑な気持ちで一杯でした。

もしなったとしても応援する気持ちはどこかに持っていたのに、変な方向にされたのが辛いですわ。


でもオシムがチャレンジしたいと言うなら、私たちはもう笑顔で送り出すべき時がきたと思ってます。

いつまでも頼ってばかりじゃいけないしね。

JEFはJEFのままなんだから。


まずはどんな代表メンバーを選ぶのかがもうとても楽しみです。

もう10年近く前の本でしょうか、実家にまだ置いてあったので再読。

そのときは全部読むのが辛くて途中で諦めたような記憶が・・・。

改めて読み返してみると、とてもおもしろい!!

ピーター・メイル氏はイギリス人でしたが、ある時訪れた南仏に感銘を受けて移住。

南仏での生活が本当にイキイキしていて、フランス人とは言ってもパリの都会の人と南仏の人とは考えも暮らしぶりも違うのね。

野生のウサギやイノシシを食べたり、オリーブオイルを5リットルで買ってふんだんに使ったり。

こういう自然な暮らし、一度はしてみたいなぁ。

そこで一生暮らせるのかと聞かれれば、自信はありませんが。東京の都会に住む便利さはヤミツキになります。外国人みたいに家に手間隙お金をかけるという生活もしたことがないので。

ただこの筆者は本当によく南仏の生活の楽しさをこうもイキイキと書けるなぁと感心。


ピーター メイル, Peter Mayle, 池 央耿
南仏プロヴァンスの12か月

辻さんVersionに続いて、孔 枝泳氏の方を読んでみました。


いいですねー。文章もすごくいい。これって日本語訳のせいももちろんあるでしょうけど、詩的な感じがすごくいいです。

辻さんの方を読んでいたので結末を知っていながらの読破でしたが本当に良かったです。


こういうことってあると思うんです。7年離れてしまっていても数日でそのときに戻ってしまうことって。

2人がお互い結婚していなくてよかったね。


孔 枝泳, きむ ふな
愛のあとにくるもの

残業で休憩前のシャンソン最後の1曲からの鑑賞。後ろで見ていたら、隣でジル・ロマンも観ていた。そんなに背は高くないのね。


第二部からようやく落ち着いて観られました。戦争の踊りのあと、バレエ・フォー・ライフの踊りが入っていたり構成は面白いんだけどもっと説明が欲しいかな。


最後はやっぱりショー・マスト・ゴー・オンって言うのは卑怯かな。それだけで引き込まれますね。やはり立ってブラボーの拍手。


今晩は中目黒のイタリアンでお食事会。今のオフィスが貸しオフィスなため、その1社1社にいる女同志でトイレ雑談しているうちに仲良くなった感じ。とは言っても3人だけだけど。年齢も趣味もキャリアも違うけれど、なんか心地よい時間でした。張り合うこともなく、仕事のトラブルもなく、また違う世界があって楽しかった。しみじみとこういう人間関係って大事にしたいなぁって思った。


お食事は65点という感じかな。美味しかったけどモノによる。金華豚のお料理は美味しかったけどカツレツはいまいちだったり・・・?あと一歩のところ。サービスもそこそこだけど一流でもなく親しみやすいわけでもなく。全てがあとちょっとという感は否めませんでした。